部屋の真ん中でスーツケースが開くとカラフルな柄のスカーフ、ハートモチーフのハイヒール、
キラキラのベルト、ひっきりなしにいっぱいのセーターが溢れ出す。
編みタイツとビーズ付きジーンズの山の後ろで、細くて小さな体がステップを踏み、ロングブラウンカールのウィッグからブロンドモッズスタイルに変身☆
キュートの代名詞、ぱっちり目のアニメ、日本からLA、デザイナーからDJを魅了するファッションスタイル、このストーリーのジャパニーズ着せ替え人形はThe International Fashionista Sachiko Mogi。
☆幼少時代☆
1978年 愛媛県生まれ、同年 東京へ。さちのファッションへの愛は現れた。
お姉ちゃんと手を繋ぎ、ハートが付いたピンヒールで東京の街並みをさっそうとステップを踏む母親、とこちゃんにくっついて歩いたことを、Sachyははっきりと覚えている。 小さなSachyはとこちゃんの化粧品やハイヒールをこっそり楽しみ、ママのネグリジェは7歳のバースデーパーティードレスに早変わり☆
☆学生時代 日本編☆
1998年 群馬県へ。中学生時代の憧れ&ファッションへの影響は、Pizzicato Fiveのファッションアイコン/ボーカル 野宮マキ。彼女から着せ替え人形的Cuteでキャッチーなファッションセンス&おしゃれウイッグ術を学ぶ。その頃Sachyは円形脱毛症と診断をうけた。たいていの女の子は悲しみにくれるだろう。が!Sachyはそれを乗り越えて心の中で宣言。 ”可愛い帽子とかスカーフとかウィッグをかぶれるし、ある意味オシャレってことでいっか。” ヘッドアクセサリーは、彼女のシンボルになり、彼女の明るい心、ファッショニスタが持つエレガンスさ、どんな状況においてもファッションへの真の愛着を証明する気持ちを光り輝かせた。
☆学生時代 アメリカ編☆
1997年 憧れていたライフスタイルを学ぶため、太平洋を越え、カルフォルニア州サンディエゴへ。
南カリフォルニアに着いてすぐ、 Sachyのファッション人生に、今もこれからもずっと大きく影響を与える瞬間に出くわす。アメリカ到着後の二日目、取れない帽子を心配しながらビーチへ行った時のこと。一緒にいたホームステイコーディネーターの女性がウィンクをしてSachyに言った。
「I don't care, you don't care.」 このシンプルなフレーズは、簡単かつパワフルで、英語力が乏しいSachyの頭にも確実に残り、今のSachyの生き方、センス、チョイスはすべてこの言葉のもと作られていると言っても過言ではないほど。周りなんて気にしなくていいんだよ、ありのまま、自分のままでいこうよ!って、この言葉は言ってる。
1998年 Palomar Community College入学。ライフスタイルの広大な新しい虹を発見。
ラティーノ、ヨーロピアン、エイジアン、アフリカン、修道僧、ラスタ、ロック好き、ヒップホップ好き、ヒッピー、クラブラバーズ、ゴス系、ベジタリアン、ライブキッズ、南カリフォルニアといえば、の、サーファースタイル、同姓愛者、異性愛者に両性愛者; 後は想像して!
Sachyは新しい故郷で彼らに出会ったのだ。
2000年 General Studies のAssociate's Degreeを取得。(日本の準学士号に相当)
続く2001年、Fashion Merchandisingを専攻し、プログラム修了資格Certificateを取得。
☆社会人時代 アメリカ編☆
サンディエゴ ダウンタウンのガスランプ クウォーターにある、レディースファッションの
ショップ店員として働く。ここで、今でも仲良しで、ファッションと取捨選択的ユニークなスタイルへの愛と情熱を分かちあう同僚に出会い、友となる。
☆社会人時代 日本編☆
2004年 帰国
アメリカでの経験を活かしショップ店員、通訳、また、新しい分野としてIT系の職場などで働き、
さらにパワーアップ!日本での生活も楽しむ一方、時間を見つけては何度となくサンディエゴへ飛ぶ。そして、2年間のハードワークと貯金後の2006年、抱いていたファッションの夢をFashionista By Sachy設立という現実に☆
今、Sachyは日本からLA、サンディエゴへ往復を繰り返す中、愛するFashionista By Sachyのお客様に最新ファッションを届けるため、ストリートシーンやクラブシーンにアンテナをはりめぐらせ、常にコンタクトリストをいっぱいにするDJやデザイナー、地元の友人や疲れを知らないエネルギーを持つファッションラバーズたちとの出会いをより多く求めると同時に、彼らと刺激しあい続けている。今まで歩んできた道もこれから歩み続ける道もすべてが、Sachyのアートや美へのビジョンを膨らまし、今日も彼女は明るいハートのピンヒールでステップを踏んでいるだろう。
~子供の頃、お姉ちゃんと手を繋いで見た、颯爽と歩く母親のように。
She is, after all, Ms. Sachiko Mogi, always in style, always unique, always in love with life, always the international fashionista.
-Lindsey Robb